2012年9月21日、台北市にて講演しました。 台北市のTAIPEI101を講演の前にトイレ視察しました。
遠くから見て高いビルでしたが、近くではその高さがより強く感じました。
86階のレストランのトイレは変わったトイレで、景色を見ながら用を足せるものでした。
便器メーカーのショールームも見ました。良い便器が増えてましたが、一部問題もあるものもありました。
いよいよ、講演の開始です。 台湾トイレ協会(正式名称:台湾衛浴文化協会)では、国立台北科技大学の教室を用意していました。
トイレ掃除専門で20年の歩みを紹介しました。 掃除業者はたくさんあるが、トイレ掃除専門は当社だけではと話しました。
質疑応答は、たくさんの質問が出ました。 当社の工法では、便器・洗面器を傷つけないで磨けることを、繰り返し繰り返し話しました。 午前中、故宮博物院で見た陶器の年代物の例を話し、今の3倍は使えるのではとお伝えしました。 新しいものに替えたほうが安いのではとの質問を、自信たっぷりにした人が居ました。 答えは、ノーです。 今の器具の交換サイクルはもったいないし、環境破壊に繋がることも説明しました。 具体的に、より深く学びたいとのお話を頂き、嬉しさの中で帰国の途につきました。 台湾トイレ協会(正式名称:台湾衛浴文化協会)の皆様ご参加下さりありがとうございました。
パッションフルーツを初めて食べました。小籠包などいろいろ美味しかったです。 また行きたいです。
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